最新の透析機器を導入し、透析情報管理システムも併設し、正確で安全・安心な透析医療を提供でき、経験豊富なスタッフが患者様の健康を支え、快適な環境で透析治療をご提供してまいります。
人工透析をお受けになる患者様はこちらもご覧下さい。
当院では透析患者様の合併症の予防、軽減に効果があるオンラインHDF(ハイドロダイアフィルトレーション)を導入しています。
透析液をそのまま補充液として使用し、ろ過のための補充液量が多いため、より多くの老廃物を取り除くことができ、透析患者様の生活の質を向上させ、透析効果を最大限に効率化することが可能です。
全身用ヘリカルCTスキャンは、体全体を360度スキャンし、詳細な断層画像を取得するための画像診断技術です。
このCTスキャンは、臨床診断や検査、疾患の検出、病状の追跡に広く使用されます。患者様は患部の位置に応じて適切な姿勢を取り、スキャナーが体を連続的にスキャンしますので、非侵襲的かつ迅速な診断を可能にし、その結果をコンピュータ処理することにより、その部分の断面像を見ることができる検査です。
X線照射し、透視画像を見ながら診断、撮影が可能です。
透視撮影は、X線を連続的に放射して人体を透視しながら併せて撮影を行う方法です。
造影剤を静脈内に投与し、時間を追って腹部のX線撮影を行いますので、腎臓の機能や腎臓、尿管、膀胱の形態を調べることができます。
膀胱、前立腺、腎臓、結石などの診断に有効です。
腎臓などの臓器の形の異常や、内部に病変がないかを検査します。痛みが殆どなく、簡便に出来る為、最初に行われやすい検査の1つです。病態の把握や経過観察に役に立ちます。
両腕・両足首の血圧と、心電図(両手首)、心音図(心臓の音)を同時に記録して血管の状態を調べます。血管の状態(硬くなっていないか、狭くなっていないか、詰まっていないか)がわかります。
膀胱鏡検査装置は、軟性の細径スコープを挿入し、膀胱内部や尿道を直接観察し検査を行います。軟性の細径スコープを使用するので痛みの少ない検査が可能です。
診察台は電動で座った姿勢のまま体勢を変えることができ、楽な姿勢で検査を受けることができ、専門医が膀胱の内部を詳細に確認できます。膀胱鏡検査は、膀胱内の異常、腫瘍、炎症、結石などの診断や治療計画のために使用されます。
下腹部とお尻にパッドをつけ、干渉低周波で膀胱や尿道の筋肉を刺激し、尿失禁や頻尿の治療を行います。着衣のままで治療を行え、痛みも副作用もなく安心です。
この装置は通常、胸部に電極を接続して心電図信号を取得し、その信号を解析、アルゴリズムを使用して心拍数、不整脈、心臓のリズム、STセグメントの変化などの情報を生成します。これにより、心臓健康を継続的に評価し、必要に応じて早期の処置を行うのに役立ちます。